みなみかわさんは、独特の「文句芸」や鋭いプレゼン芸で大活躍中のお笑い芸人ですが、そのシニカルかつ知的な芸風を見て、「みなみかわさんの学歴は一体どうなっているんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
実は、彼は関西の名門私立大学である関西大学法学部(夜間部)を卒業されていることがわかっています。
この記事では、みなみかわさんの輝かしい学歴について、出身大学や高校はもちろん、情報が少ない中学・小学校時代についても調査し、その経歴を総まとめにしてご紹介します。
アシスタントみなみかわさんの意外な一面が知れるかもしれませんよ。
こつぶ最後までお付き合い頂けたら幸いです!
みなみかわの学歴を総まとめ(一覧表)
まずは、みなみかわさんの学歴を一覧表で分かりやすくご紹介します。
| 学歴 | 学校名 | 備考 |
| 大学 | 関西大学 法学部 第二部(夜間部) | 卒業 |
| 高校 | 浪速高等学校 | 卒業 |
| 中学 | 堺市内の公立中学校(推定) | 非公表 |
| 小学 | 堺市内の公立小学校(推定) | 非公表 |
ご覧の通り、みなみかわさんは関西の名門私立大学である「関西大学」の法学部を卒業されています。
高校も大阪府内の有名私立校であり、その知的な芸風や鋭いプレゼン能力は、こうしたしっかりとした学歴に裏打ちされているのかもしれません。
小中学校については公表されていませんが、出身地である「大阪府堺市」の地元の学校に通われていた可能性が高いようです。
みなみかわの出身大学は関西大学法学部(夜間部)

画像はイメージです。
みなみかわさんの最終学歴は、**「関西大学 法学部 第二部(夜間部)」**です。
関西大学といえば、「関関同立」の一角を占める関西屈指の名門私立大学であり、特に法学部は看板学部の一つとして知られています。
みなみかわさんのシニカルな視点や、事務所の改善案をロジカルにプレゼンする「策士」としての一面は、この法学部で培われた法的思考や論理的思考がベースになっているのかもしれませんね。
関西大学法学部第二部(夜間部)を卒業
みなみかわさんは、ご本人がインタビュー(モデルプレスの取材など)で語っている通り、法学部の**「第二部(夜間部)」**を卒業されています。
夜間部ということは、日中は別の仕事をしたり、あるいは当時から芸人活動の準備を進めたりしながら、夜間に大学に通って法律の専門知識を学んでいたことになります。
多忙な中で勉学を続け、名門大学をきちんと卒業されている点からは、みなみかわさんの真面目さや努力家としての一面が伺えます。
大学時代は警察官を目指していた?
みなみかわさんが法学部を選んだ理由として、大学時代は「警察官」になることを目指していた時期があったようです。
ご本人が語った情報によれば、警察官になるために法学部で勉強に励んでいたとのこと。
しかし、ちょうどその時期に『M-1グランプリ』が始まり、お笑いの世界の熱気に触れたことで、「やはり芸人になりたい」という夢が再燃。大学卒業後、警察官ではなく芸人の道(松竹芸能の養成所)へ進むことを決意したそうです。
もし当時、彼がお笑いの道を選んでいなければ、今頃は「南川巡査(あるいは刑事)」として活躍されていたのかもしれませんね。
みなみかわの出身高校は浪速高等学校
みなみかわさんの出身高校は、大阪府大阪市住吉区にある私立の「浪速高等学校(なにわこうとうがっこう)」です。
ご本人がインタビュー(ORICON NEWS 2023年10月20日配信記事など)で公言されています。
みなみかわさんが在籍されていた当時は男子校でしたが、現在は共学となっています。スポーツが非常に盛んな学校としても知られており、みなみかわさん自身もハードな部活動に打ち込んでいたようです。
浪速高等学校の偏差値や特色
浪速高等学校は、コースによって異なりますが、偏差値が約55〜67(※2025年現在の情報に基づく目安)と、難関私立大学への進学実績も豊富な学校です。
文武両道を掲げており、特に空手道部やボクシング部、弓道部などは全国レベルの強豪として知られています。
みなみかわさんが「関西大学法学部」という難関学部に進学されていることからも、高校時代は部活動だけでなく、勉学にもしっかりと取り組んでいたことが伺えます。
高校時代はアメフト部に所属
みなみかわさんは高校時代、アメリカンフットボール部に所属していました。
ご本人のコラム(QJWeb 2025年8月28日配信記事など)によれば、当時のアメフト部は非常に厳しい、いわゆる「ゴリゴリの体育会系」の環境だったと語られています。
ポジションは、パスを受け取る「ワイドレシーバー」だったそうです。 ちなみに、同じ高校のアメフト部の同級生には、ピン芸人の小森園ひろしさんも在籍していたという、意外なエピソードも明かされています。
みなみかわの出身中学・小学校は堺市内の公立校?
みなみかわさんの出身中学校および小学校については、ご本人が公表されておらず、特定には至っていません。
しかし、みなみかわさんの公表されている出身地は「大阪府堺市」です。 このことから、ご実家の校区である堺市内の公立中学校・小学校に通われていた可能性が最も高いと考えられます。
ネット上では「堺市立浅香山中学校」や「堺市立浅香山小学校」ではないか、といった情報も見られますが、これらはご本人が語ったものではなく、あくまで堺市出身であることからの推測の一つに過ぎません。
そのため、現時点で最も信頼できる情報は「堺市内の公立校出身の可能性が高い」ということになります。
みなみかわのプロフィールと経歴も紹介

引用元:みなみかわ(嫁)インスタグラム
ここでは、みなみかわさんの学歴以外の側面、特にユニークな経歴や彼を形作る特技について詳しくご紹介します。
本名や身長などの基本プロフィール
- 芸名:みなみかわ
- 本名:南川聡史(みなみかわ さとし)
- 生年月日:1982年9月28日
- 年齢:43歳(2025年10月現在)
- 出身地:大阪府 堺市
- 身長:182cm
- 血液型:A型
- 趣味:映画鑑賞・読書
- 所属事務所:株式会社ナンセ
- デビュー:2005年(松竹芸能より)
本名は「南川 聡史(さとし)」さんとおっしゃいます。182cmという長身も特徴的です。 2024年5月末までは長年「松竹芸能」に所属していましたが、同年6月1日より独立し、現在はご自身の妻・南川雅代さんが代表取締役を務める「株式会社ナンセ」に所属しています。
特技は「システマ」と「プレゼン」
みなみかわさんが他の芸人と一線を画す最大の武器が、「システマ」と「プレゼン」という2つの特技です。
システマ(ロシアの武術)
「システマ」とは、ロシアの軍隊格闘術のことです。 みなみかわさんはこのシステマを習得しており、「特殊な呼吸法によって痛みを感じなくすることができる」という芸を特技にしています。
テレビ番組『水曜日のダウンタウン』や『ゴッドタン』などでは、プロの格闘家や芸人仲間から強烈なキックやパンチを受けても、一切表情を変えずに「痛くない」と言い張る姿が度々放送され、そのシュールな芸風で大きなインパクトを与えました。
プレゼン芸(策士としての一面)
もう一つの武器が、パワーポイントやフリップを使って行う「プレゼン芸」です。 その内容は、「どうすれば松竹芸能がよくなるか」といった(当時は)所属事務所への提言や、ヒコロヒーさんなど「売れるべき後輩芸人」のプロデュース戦略など、極めてロジカルなものです。
この芸風から、彼は単なる芸人としてだけでなく、鋭い分析眼を持つ「策士」や「フィクサー」といった異名でも呼ばれるようになり、独自の立ち位置を確立しました。
コンビ「ピーマンズスタンダード」解散から独立まで
みなみかわさんは、2005年に松竹芸能タレントスクールに入り、デビューしました。 その後長きにわたり、相方の吉田寛さんと「ピーマンズスタンダード」というお笑いコンビで活動していました。(※「ピーマン」名義の時期もあり)
コンビ時代は主にコントを武器にしていましたが、約14年間の活動を経ても、大きなブレイクには至りませんでした。
大きな転機が訪れたのは、2019年2月のコンビ解散です。 36歳でピン芸人「みなみかわ」として再スタートを切ることになりました。
ピン転向後に前述の「システマ芸」や、特に『ゴッドタン』で披露した「事務所のプレゼン芸」が大きな話題を呼びます。 「事務所に文句を言う策士」という唯一無二のキャラクターが注目され、40歳手前にしてついに大ブレイクを果たしました。
そして2024年5月末、長年所属した松竹芸能を円満退所。 翌6月からは、妻が代表を務める個人事務所「株式会社ナンセ(旧:合同会社ナンセ)」に移籍し、さらに自由な立場で活躍の場を広げています。
まとめ
この記事では、「策士」の異名を持つ芸人・みなみかわさんの学歴について徹底的に調査しました。
- 出身大学:関西大学 法学部 第二部(夜間部)卒業
- 出身高校:浪速高等学校卒業(アメフト部所属)
- 出身中学・小学校:大阪府堺市内の公立校(推定)
大学時代は警察官を目指して法学部に進学したという意外な過去も判明しました。
現在は「システマ芸」や鋭い「プレゼン芸」を武器に、2024年6月からは個人事務所「株式会社ナンセ」で独立し、ますます活躍の場を広げています。
みなみかわさんの知的な芸風のルーツは、やはりその確かな学歴に裏打ちされたものだったのですね。
アシスタント最後までご覧いただきありがとうございました。
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