2024年から新NISAが始まることもあり、今回は実際に利用している、おすすめの証券口座の3つを紹介します。
- SBI証券
- 楽天証券
- SMBC日興証券
それぞれの特徴や利点も解説しますので、是非参考にしてください。
私はトラックドライバーをしているのですが、運送業界は退職金制度のない会社が多いです。
なのでお金のことを学びながら、老後に備えて投資を始めました。

NISAってよく聞くけどいまいち分からない

そんな方のためにまずはNISAの説明からしていきます。
NISAとは?新NISAとの比較
NISAとは、2014年から始まった「少額投資非課税制度」です。
本来なら株式や投資信託などの金融商品に投資をして発生した利益(配当金・分配金も含め)に対して約20%の税金がかかるところを非課税になるという、税金大国の日本ではお得の制度です。
現行のNISAでは、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類有ります。
*一般NISAとつみたてNISAの併用はできません。
一般NISA | つみたてNISA | ジュニアNISA | |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 0歳~17歳 |
非課税限度額 | 40万円/年 | 120万円/年 | 80万円/年 |
運用期間 | 5年間 | 20年間 | 5年間 |
新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠に変わり併用が可能になりました。
成長投資枠 | つみたて投資枠 | |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
非課税限度額 | 240万円/年 | 120万円/年 |
運用期間 | 無期限 | 無期限 |
現行のNISAの最大非課税限度額が一般NISAで600万円つみたてNISAで800万円だったのに対して新NISAでは1800万円(成長投資枠は1200万円)まで増大されます。
しかも途中で売却すれば再利用が可能(総枠のみ)

投資を始めるのならNISAがお得ってことね!

その通りだよ!でもNISA口座はひとつしか持てないので注意してね
おすすめの証券口座3選!
ここからは、実際に使っている証券口座の特徴や利点を紹介します。
それぞれの使い道があるので、参考にしてください。
SBI証券
ネット証券のNo.1と言ったらSBI証券です!
SBI証券の特徴5選
- 取引手数料が安い
- IPO銘柄・外国株が豊富
- SBI証券と住信SBIネット銀行を連携すると、SBIハイブリッド預金が利用可能で0.01%の高利息になる。
- 25歳以下限定で、国内株式の手数料が実質0円
- S株「単元未満株」の買い手数料が無料で扱っている。
- *単元未満株とは、日本株のほとんどが100株単位での取引になるのですが、単元未満株だと1株から取引が可能です。
- 単元未満株についての記事はこちらからどうぞ
SBI証券に向いてる人
- 米国・外国株をしようとしてる
- IPO投資を始めたい
- デイトレードを行う
- Tポイント・pontaポイント・dポイント・Vポイント・JALマイルを使ってる
- 三井住友カードを使ってる
SBI証券の口座開設はこちらの公式ホームページからどうぞ
楽天証券
楽天経済圏の改悪が目立ちNo.2の楽天証券ですが、ほとんどSBI証券と大差がないです。
楽天証券の特徴5選
- 取引手数料が安い
- 初心者でも使いやすい株取引・投資情報アプリ「ispeed」
- 初心者にもわかりやすい「トウシル」投資情報メディアがある
- 日経テレコンが無料で利用できる
- 楽天銀行と連携で自動入出金「マネーブリッジ」が使え、登録すると*年0.1%(税引前)の優遇金利が適用される
- *普通預金残高300万円以下:年0.10%(税引後0.079%)
- *普通預金残高300万以上:年0.04%(税引後年0.031%)
楽天証券に向いてる人
- 初心者にも使いやすいアプリで取引したい
- 初心者向けの情報コンテンツが欲しい「トウシル」
- 楽天経済圏を活用していて、楽天ポイントをためたり使ったりしたい
- 投資をしなくても高金利の銀行に預金したい
楽天証券の口座開設はこちらの公式ホームページからどうぞ
SMBC日興証券
日本の大手5社に入るSMBC日興証券
SMBC日興証券の特徴5選
- 大手の証券会社なので安心
- IPOの取り扱い件数が多い
- 三井住友銀行と口座を連携できる
- 日興イージートレードアプリが使いやすい
- 日興イージートレードとはSMBC日興証券が提供するオンラインサービスです。
- docomoと連携した日興フロッギーでdポイント投資ができる
- 日興フロッギーを詳しく知りたい方はこちらの記事から
SMBC日興証券に向いてる人
- 手数料が高くても大手という安心が欲しい
- 日興フロッギーでdポイント投資をしたい
SMBC日興証券の口座開設はこちらの公式ホームページからどうぞ

おすすめ証券口座の比較
SBI証券・楽天証券・SMBC日興証券の国内株式取引手数料・米国株式取扱銘柄数・投資信託銘柄数を比較します。
会社名 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
手数料 ~5万円まで | 55円 | 55円 |
~10万円まで | 99円 | 99円 |
~50万円まで | 275円 | 275円 |
~100万円まで | 535円 | 535円 |
米国株式取扱銘柄数 | 約6000銘柄 | 約5000銘柄 |
投資信託銘柄数 | 2646銘柄 | 2635銘柄 |
会社名 | SMBC日興証券 |
---|---|
~10万円まで | 137円 |
~20万円まで | 198円 |
~30万円まで | 275円 |
~50万円まで | 440円 |
~100万円まで | 880円 |
米国株式取扱銘柄数 | 約2200銘柄 |
投資信託銘柄数 | 1122銘柄 |
まとめ
証券口座開設には、手数料の安さや銘柄数の多さから言ってやはり人気のSBI証券か楽天証券をおすすめします。
どちらにするか迷うなら、両方開設してもいいのじゃないでしょうか!
ただしNISA口座はひとつまでなので、ポイントで決めてもいいし、提携銀行や提携クレジットカードで決めるのもいいのじゃないでしょうか。
ドコモ経済圏を使ってる人やdポイントの使い道に迷ってる人は、dポイントで投資ができる日興フロッギーがおすすめです。
日興フロッギーはSMBC日興証券の口座開設が必要です。
証券口座の開設をして老後のために資産運用を始めてみませんか!

最後までお読みいただきありがとうございました!


お金や投資などを学びたい人におすすめします。



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