トラックドライバーの皆さん、資産運用について考えたことはありますか?選ぶ証券口座によって、将来の資産形成に大きな差が出ることをご存知でしょうか。
今回は、トラックドライバーの私が実際に使っているネット証券3つをピックアップして、それぞれの特徴やメリットを徹底解説します。
楽天証券・SBI証券・日興証券の最適な使え分け活用法などもご紹介しますので、ぜひご一読ください!
沢山ある証券口座で迷っている方も多いのではないでしょうか?
ネット証券では人気ツートップのSBI証券と楽天証券の二択で考えて間違いないです!
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- 投資歴3年目・ブログ歴2年目に突入
新NISAとは?NISAとの違い
NISAとは、2014年から始まった「少額投資非課税制度」ですが、2024年1月から新NISAに変わり大幅に改善されました。
本来なら株式や投資信託などの金融商品に投資をして発生した利益(配当金・分配金も含め)に対して約20%の税金がかかるところを非課税になるという、税金大国の日本ではお得の制度です。
NISAでは、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類有り、一般NISAとつみたてNISAの併用はできませんでしたが、新NISAでは成長投資枠とつみたて投資枠の二つになり併用が可能です。
旧NISA | |||
---|---|---|---|
一般NISA | つみたてNISA | ジュニアNISA | |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 0歳~17歳 |
非課税限度額 | 40万円/年 | 120万円/年 | 80万円/年 |
運用期間 | 5年間 | 20年間 | 5年間 |
新NISA | ||
---|---|---|
成長投資枠 | つみたて投資枠 | |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
非課税限度額 | 240万円/年 | 120万円/年 |
運用期間 | 無期限 | 無期限 |
NISAの最大非課税限度額が一般NISAで600万円つみたてNISAで800万円だったのに対して新NISAでは1800万円(成長投資枠は1200万円)まで増大され、成長投資枠で年240万円つみたて投資枠で年120万円の合計年360万円まで、投資できます。
しかも途中で売却すれば再利用が可能(総枠のみ)売却回数の制限もありません。
売却した商品の取得価額分が新たな投資に利用可能となるのは翌年以降になるので注意してください。
限度額も大きく増え、投資枠も併用できる新NISAは嬉しい制度ですね。
新NISA口座は一人につきひとつしか持てないので注意してね!
おすすめの証券口座3選!
ここからは、実際に使っている証券口座の特徴や利点を紹介します。
それぞれの使い道があるので、参考にしてください。
SBI証券
ネット証券のNo.1と言ったらSBI証券です!
SBI証券の特徴5選
取引手数料が安い現在はゼロ革命で取引手数料が0円- IPO銘柄・外国株が豊富
- SBI証券と住信SBIネット銀行を連携すると、SBIハイブリッド預金が利用可能で0.01%の高利息になる。
- 25歳以下限定で、国内株式の手数料が実質0円
- S株「単元未満株」の買い手数料が無料で扱っている。
- *単元未満株とは、日本株のほとんどが100株単位での取引になるのですが、単元未満株だと1株から取引が可能です。
- 単元未満株についての記事はこちらからどうぞ
SBI証券に向いてる人
- 米国・外国株をしようとしてる
- IPO投資を始めたい
- デイトレードを行う
- Tポイント・pontaポイント・dポイント・Vポイント・JALマイルを使ってる
- 三井住友カードを使ってる
SBI証券はネット証券では一番人気と言えます。2024年オリコン顧客満足度ネット証券第1位・2024年オリコン顧客満足度iDeco証券会社第1位などの実績があり、多くのポイントにも対応しているので現在使っているポイントを貯めたい、使いたいという人は使い勝手が良いと思います。
また、豊富なラインナップで自分に合った投資法を見つけられるのではないでしょうか!住信SBIネット銀行と連携すると金利も優遇されて、証券口座の入出金などがスムーズになります。
SBI証券の口座開設はこちらの公式ホームページからどうぞ
楽天証券
楽天経済圏の改悪が目立ちNo.2の楽天証券ですが、ほとんどSBI証券と大差がないです。
楽天証券の特徴5選
取引手数料が安いゼロコースに変更することで、取引手数料0円- 初心者でも使いやすい株取引・投資情報アプリ「ispeed」
- 初心者にもわかりやすい「トウシル」投資情報メディアがある
- 日経テレコンが無料で利用できる
- 楽天銀行と連携で自動入出金「マネーブリッジ」が使え、登録すると*年0.1%(税引前)の優遇金利が適用される
- *普通預金残高300万円以下:年0.10%(税引後0.079%)
- *普通預金残高300万以上:年0.04%(税引後年0.031%)
楽天証券に向いてる人
- 初心者にも使いやすいアプリで取引したい
- 初心者向けの情報コンテンツが欲しい「トウシル」
- 無料で日経新聞の速報が読める「日経テレコン」
- 楽天経済圏を活用していて、楽天ポイントをためたり使ったりしたい
- 投資をしなくても高金利の銀行に預金したい
楽天経済圏を利用している方は、問答無用に楽天証券を使ったほうが断然お得なのはご承知の通りですが、楽天ショッピングなどはあまりしないという方も、楽天証券と楽天銀行を連携するだけで年0.1%の優遇金利が適用されるのは大変お得です。
また投資初心者に使いやすいスマホアプリispeedや初心者にも役立つ情報コンテンツのトウシルなども人気の理由です。
楽天証券の口座開設を考えている方はこちらの記事を参考にしてください。
SMBC日興証券
日本の大手5社に入るSMBC日興証券
SMBC日興証券の特徴5選
- 大手の証券会社なので安心
- IPOの取り扱い件数が多い
- 三井住友銀行と口座を連携できる
- 日興イージートレードアプリが使いやすい
- 日興イージートレードとはSMBC日興証券が提供するオンラインサービスです。
- docomoと連携した日興フロッギーでdポイント投資ができる
- 日興フロッギーを詳しく知りたい方はこちらの記事から
SMBC日興証券に向いてる人
- 手数料が高くても大手という安心が欲しい
- 日興フロッギーでdポイント投資をしたい
SMBC日興証券は日本の証券会社で五本の指に入る大手証券会社なのですが、正直言って手数料も高くネット証券ではあまり人気がありません。
ですが、SMBC日興証券とdocomoが連携したサービスの日興フロッギーはdポイント100ポイントから購入する事ができ、dポイントの期間・用途限定も使えるのが魅力の一つです。その日興フロッギーを使うにはSMBC日興証券の口座が必要になります。
日興フロッギーを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
SMBC日興証券の口座開設はこちらの公式ホームページからどうぞ
おすすめ証券口座の比較
SBI証券・楽天証券・SMBC日興証券の国内株式取引手数料・米国株式取扱銘柄数・投資信託銘柄数を比較します。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
手数料 ~5万円まで | ||
~10万円まで | ||
~50万円まで | ||
~100万円まで | ||
米国株式取扱銘柄数 | 約5400銘柄 | 約5000銘柄 |
投資信託銘柄数 | 2715銘柄 | 2627銘柄 |
つみたて投資取扱本数 | 193銘柄 | 190銘柄 |
SMBC日興証券 | |
---|---|
~10万円まで | 137円 |
~20万円まで | 198円 |
~30万円まで | 275円 |
~50万円まで | 440円 |
~100万円まで | 880円 |
米国株式取扱銘柄数 | 約2200銘柄 |
投資信託銘柄数 | 1122銘柄 |
まとめ
証券口座開設には、取引手数料が0円になったことや銘柄数の多さから言ってやはり口座開設者数でツートップのSBI証券か楽天証券をおすすめします。
どちらにするか迷うなら、両方開設してもいいのじゃないでしょうか!
ただしNISA口座はひとつまでなので、ポイントで決めてもいいし、提携銀行や提携クレジットカードで決めるのもいいのじゃないでしょうか。
ドコモ経済圏を使ってる人やdポイントの使い道に迷ってる人は、dポイントで投資ができる日興フロッギーがおすすめです。
日興フロッギーはSMBC日興証券の口座開設が必要です。証券口座開設をして老後のために資産運用を始めてみませんか!
ただし証券投資にはリスクがあるので注意してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
これからもこつぶブログをよろしくお願いいたします!
お金や投資などを学びたい人におすすめします。
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