真空ジェシカの川北茂澄（かわきた しげと）さんといえば、ボサボサ頭に眼鏡という独特な風貌で、M-1グランプリでも異彩を放っていますよね。
実は慶應義塾大学を一浪してまで目指した努力家で、出身高校も偏差値70超えという超エリートなんです。 さらに気になるのが「実家は金持ち」という噂を調べてみると、父親もエリート街道を捨てて「泥団子作り」に熱中した過去があるとか…？
今回は、そんな川北さんの意外すぎる「クラスの一軍」だった学生時代から、ユニークなご家族までを徹底解説します！
真空ジェシカの川北さんの意外な一面が知れるかもしれませんよ。
最後までお付き合い頂けたら幸いです！
真空ジェシカ川北のwiki風プロフィール
引用元：ビビプロ | お笑いライブ制作
真空ジェシカの川北茂澄さんは、独特な雰囲気とは裏腹に、「剣道三段」や「書道」といった和の嗜（たしな）みを持ち合わせた、非常に育ちの良さを感じさせる芸人です。
まずは、基本的なプロフィールを表にまとめました。
- 本名：川北 茂澄（かわきた しげと）
- 生年月日：1989年（平成元年）5月23日
- 年齢：36歳（2025年12月現在）
- 出身地：埼玉県 新座市
- 身長 / 体重：172cm / 55kg
- 血液型：B型
- 所属事務所：人力舎
- 趣味・特技：剣道（三段）、書道、ぷよぷよ、野球観戦
川北さんは、 身長172cmに対し体重55kgと非常にスリムな体型ですが、猫背になることなく姿勢が良いのは、長年打ち込んだ剣道の影響かもしれません。
見た目とのギャップ！剣道三段・書道・ぷよぷよ
川北さんの最大の魅力は、その「掴みどころのないキャラクター」と、裏にある「硬派な実力」とのギャップです。 ただの変わり者ではなく、一つの道を極める集中力を持っています。
剣道三段の腕前！バラエティのおふざけは許せない？
川北さんは、武道の精神を重んじる剣道で「三段」の段位を持っています。 その実力は本物で、現在でも母校の剣道部に顔を出して稽古に参加するほどです。
剣道に対しては非常に真面目で、バラエティ番組などで先輩芸人が「喉元を突く」ような小ズルい技で笑いを取ろうとすると、**「あれは剣道じゃない。混じり合いたくない」**と静かに拒絶反応を示すそうです。 笑いのために魂までは売らない、そんな職人気質な一面もファンを惹きつける理由でしょう。
書道の達人とぷよぷよグランドマスター
特技として「書道」も嗜んでおり、非常に達筆であることは有名です。 さらに、パズルゲーム『ぷよぷよ』では「グランドマスター」の称号を持ち、eスポーツの大会レベルの実力を誇ります。
- 武道（剣道）
- 芸術（書道）
- 頭脳（ぷよぷよ・慶應卒）
これらを全て高いレベルで習得しており、ご実家の教育レベルの高さと、本人の器用さがうかがえます。
真空ジェシカ川北の学歴！大学は慶應で高校はどこ？
真空ジェシカ川北さんの学歴は、「慶應義塾大学卒」という、芸人界でも屈指のハイスペックなものです。 現在の飄々（ひょうひょう）とした芸風からは想像できませんが、学生時代はリーダーシップを発揮する「熱血漢」な一面もありました。
ここでは、その意外すぎる学歴とエピソードを時代ごとに解説します。
出身大学：慶應義塾大学 商学部（一浪して入学）
川北さんの最終学歴は、私立大学の最高峰である慶應義塾大学 商学部です。 偏差値は65〜67と言われる難関ですが、実は現役ではなく、一浪して合格した努力家です。
高校時代、周りの友人が「俺は現役では行かない（浪人して上を目指す）」という余裕のある雰囲気だったため、川北さんもその流れで浪人を選択し、しっかりと結果を出して入学しました。
名門サークル「オーケイズ」で相方と出会う
大学では、お笑い好きの間では有名なサークル「お笑い道場O-keis（オーケイズ）」に所属していました。 ここで、青山学院大学に通っていた相方のガクさんと出会い、コンビを結成します。
「せっかく慶應に入ったのに就職しないの？」と思われるかもしれませんが、在学中から学生芸人として圧倒的な面白さを誇っており、本人たちの中では「芸人になる」という意志は固かったようです。
出身高校：埼玉県立川越高校（元応援団長）
出身高校は、埼玉県内でもトップクラスの進学校、埼玉県立川越高等学校です。 偏差値は70近くあり、映画『ウォーターボーイズ』のモデル校としても知られる伝統ある男子校です。
学ランを着て声を張り上げる「応援団長」だった
高校時代の川北さんは、なんと「応援団」に所属し、第45代団長を務めていました。
今のボサボサ頭でボソボソ喋る姿からは想像もつきませんが、当時は学ランを着こなし、母校のために声を張り上げる「硬派なリーダー」だったのです。 「勉強ができて、剣道も強く、応援団長で人望もある」まるで漫画の主人公のような高校生活を送っていたことが分かります。
小・中学校時代は「クラスの一軍」だった
小・中学校は、地元である埼玉県新座市内の公立校に通っていました。 独特な芸風から「学生時代は暗かったのでは？」と思われがちですが、実は「クラスの一軍（人気者）」で、非常に明るい少年でした。
生徒会推薦を「剣道」を理由に断る
中学生の頃、あまりにクラスで中心的な存在だったため、先生から「生徒会に立候補してみないか？」と推薦されたことがありました。
しかし、川北さんは「僕は剣道が忙しいので無理です」と断ったそうです。 人気者でありながら浮つくことなく、武道に打ち込む硬派な姿勢でこの頃からすでに、自分の世界観や優先順位をしっかりと持っていたことがうかがえます。
真空ジェシカ川北の実家は金持ち？父親の職業は？
画像はイメージです。
ネット上でよく検索される「川北 実家 金持ち」というキーワードですが、 結論から言うとご実家は裕福である可能性が高いですが、お父様はただのエリートではなく、息子に負けず劣らずの「ユニークな人物」であることが分かりました。
ここでは、衝撃的な父親のエピソードと、家族構成について解説します。
父親はエリート会社員から「泥団子職人」へ？
川北さんのお父様は、かつては「会社でかなり偉い役職」に就いていたそうですが、ある日突然、驚きの行動に出ました。
会社を辞めて「磨き玉」作りに熱中
お父様はある時、「俺はやりたいことをやる」と言って会社を辞めてしまったそうです。 その後、部屋で何をしていたかというと、なんとひたすら泥団子を磨いてツルツルにする「磨き玉（みがきだま）」作りに熱中していたといいます。
川北さん曰く、 「HIKAKIN（ヒカキン）さんよりも先に、YouTubeのような『好きなことで生きていく』を実践していた」 とのこと。
結局、そのピカピカの泥団子が何になったのかは未だに謎のようですが、「高学歴なエリートコースを歩みながら、我が道を突き進む」という川北さんの生き方は、間違いなくお父様のDNAを受け継いでいると言えそうです。
父親の「磨き玉」エピソードについては、こちらの動画で本人たちが語っています。
実家が金持ちと言われる理由と家族構成
お父様の奇行？はあるものの、やはりご実家は経済的に余裕のある家庭環境だったことがうかがえます。
育ちの良さが隠せない「お坊ちゃん」エピソード
「実家が金持ち」と噂される主な理由は以下の3点です。
- 幼少期の習い事： 剣道だけでなくピアノも習っていた。
- 学歴： 私立の慶應義塾大学へ進学している。
- 親の寛容さ： 慶應を出て芸人になることを許せるだけの、精神的・経済的な余裕がある。
特に、食事のマナーや立ち振る舞いの端々に「育ちの良さ」が滲み出ているため、ファンの間では「良いところのお坊ちゃんではないか」と囁かれています。
母親や姉を含めた4人家族
川北さんの家族構成は、父・母・姉・本人の4人家族です。 お母様やお姉さんは一般の方のため詳細な情報はありませんが、父と息子がこれだけ個性的ですから、それを支える女性陣もきっと懐の深い方々なのかもしれません。
真空ジェシカ川北の交友関係と性格
一見、とっつきにくそうなオーラを出している川北さんですが、実は芸人仲間からの信頼が厚く、「熱い友情」を大切にするタイプです。 M-1グランプリを共に戦ったライバルたちとの、素敵な関係性を紹介します。
仲の良い芸人（オズワルド・ヤーレンズなど）
川北さんの交友関係は、同じく実力派として知られる芸人さんたちばかりです。 切磋琢磨し合える関係性が、今の活躍に繋がっているのかもしれません。
オズワルド伊藤とは「元ルームシェア」の仲
M-1常連組であるオズワルドの伊藤俊介さんとは、かつて一つ屋根の下で暮らした「元同居人」です。 伊藤さんが実妹である女優・伊藤沙莉さんの家を出た後、川北さんや他の芸人仲間（ママタルトなど）と一緒にルームシェアをしていました。
苦楽を共にした仲だからこそ、お互いの才能を認め合う、家族のような絆があるようです。
おしゃれなオズワルドの伊藤さんの愛用メガネについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
ヤーレンズ楢原とは「最強のボケ」を競うライバル
同じくM-1ファイナリストとして活躍するヤーレンズの楢原真樹さんとも、深い交流があります。
お互いに「眼鏡をかけた、ちょっと変わったボケ担当」という共通点があり、川北さんも楢原さんのことを「自分と同じ匂いがする天才」として意識している節があります。 舞台上ではバチバチにやり合いますが、裏では互いにリスペクトし合う、まさに「戦友」といった関係です。
ライバルである楢原さんも実は進学校出身？ 楢原さんの意外な学歴やプロフィールについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
相方の恋愛をサポートする「面倒見の良さ」
性格は非常に仲間思いで、実は面倒見が良いことでも知られています。
かつて、奥手な相方のガクさんに「彼女ができない」と相談された際、川北さんが知人の女性を紹介し、交際までサポートしたという驚きのエピソードがあります。 破天荒に見えて、実は相方の幸せを一番に考える「優しいお兄さん」のような一面も持っているのです。
まとめ
今回は、M-1グランプリのファイナリスト、真空ジェシカ・川北茂澄さんの意外な素顔について解説しました。
- 大学： 慶應義塾大学 商学部（一浪して合格した努力家）
- 高校： 埼玉県立 川越高校（元応援団長！）
- 実家： 父親もエリート街道を捨てて「泥団子作り」に熱中する変人だった
- 過去： 実は「クラスの一軍」出身で、剣道三段の硬派な一面も
ボサボサ頭の怪しい風貌は、あくまで芸風。 その中身は、「育ちが良く、文武両道で、家族譲りのユーモアセンスを持つ天才」であることが分かりました。
相方のガクさんや、仲の良い芸人たちと共に、今後のお笑い界をさらに面白くしてくれること間違いなしですね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
これからもこつぶブログをよろしくお願いいたします！
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