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    【トラック街道2】トラック運転手の体験談などを紹介します。

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    私のトラック運転手歴25年の経験を活かしてトラック運転手の仕事内容や体験談など書いていきたい思います。

    今回は1999年から2001年までの2年間務めた〇〇製パンの子会社で、コンビニにパンを配達する仕事の出来事を書いていきます。

    この2年間は自分でもビックリするような出来事が沢山有りました。

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    ○○製パンの配達

    この仕事は今までとは逆で夜中の12時から始まり昼の2時頃に終わる内容だったので慣れるまで3ヶ月近くかかり、それまでは、かなりしんどかったです。

    仕事内容はコース別でルートが決まっており、いつも同じルートを夜中と朝の2回、コンビニにパンを配達します。

    大体10~20店舗配達するのですが、1店舗ごとに遅配・早配があり、早すぎても駄目遅すぎても駄目でした。

    衝撃のエピソード

    この会社に勤めてる時は呪われてるのか(・・?って位色んな出来事が起こりました。

    1. 配達中にトラック動いてる事件!
    2. 元ヤ〇ザの当たり屋事件!
    3. 48年生きてきて過去一番の衝撃事件!

    この事件は全てコンビニに配達中に起きた事件です。

    配達中にトラック動いてる事件!

    コンビニ敷地内に止めて納品していて、ふとトラックを見るゆっくり前に進んでいます・・・坂でもないのになぜ?

    よく見ると隣りの大型トラックも一緒に動き出していて、急いでトラックに行ってみると大型トラックの荷台から90度に曲がった鉄の棒状の物がはみ出ていて、その鉄の棒状の物が私のトラックを押すように動いていました。

    急いで大型トラックを止めて大事には至らなかったですが、ビックリした出来事でした。

    元ヤ〇ザの当たり屋事件!

    コンビニの駐車スペースに止めようとバックしていたところ、二人組のガラの悪い中年が歩いてきました。

    すると、わざとトラックのミラーに肩を当て痛い痛いと騒いでいるので降りていくと、慰謝料1万円出したら警察呼ばないで許してやるとか言いだしました。

    これは後々面倒くさくなりそうなので警察を呼ぶことにしました。

    コンビニの店員さんに警察を呼んでもらうと、二人組は○○病院に入院するから後で来いと言い消えていきました。

    警察に事情を話し一応収まったと思ったのですが、その日から毎日二人組はそのコンビニに訪れては怒鳴り散らしているらしく、毎日がドキドキです

    なんせ一人は安岡力也のような強面だったので、でも保険屋さんが、うまく対処したらしくドキドキの日々の幕が引きました。

    後から聞いた話では事故の現場も防犯カメラに映っていたらしく、しかも二人組はシャブ中でヤ〇ザを破門になり、その界隈ではたちが悪いと評判だった人物らしいです。

    危機一髪 衝撃事件

    駐車スペースの狭いコンビニなので、交通量多い通りなのですが路駐で納品をしていた時の話です。

    トラックの後ろから荷物を降ろすので台車をおき荷物を取ろうとしたら、台車が動き出してしまい、追いかけてトラックから離れた瞬間にドーンとさっきまで私のいた所に車が突っ込んできました!

    ほんの数十秒の出来事だったと思います。

    ボンネットの潰れた乗用車におじいさんが血を流して意識がない状態でした。

    びっくりしすぎて記憶が飛んでたのですがおじいさんに「大丈夫か?しっかりしろ」とか叫んでたと思います。

    それから救急車がきたり警察がきたり、レスキュー隊も来てました。

    どうやって帰ったとかトラックはどうしたとか、全く記憶にありません。

    後日談でおじいさんは無事だったそうです。

    最後に

    何故か分からないのですが1999年からの2年間やたらとアクシデントが多く、紹介した3つのエピソードの他にも軽い貰い事故が何件か有りました。

    他の会社に移ってからは、何も無かったので会社が合わなかったのか分からないですが、厄年の様な2年間でした。

    今思うとこのブログに書くことも出来たし、よかったのかな?

    こつぶの小豆知識


    こつぶ

    ○○製パンの社員はヒットするパンを1つでも提案すると出世できるらしいよ!

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