トラックドライバーにとってイヤホンは必需品じゃないでしょうか!
特にセーフティドライブを心掛けるドライバーにとっては、急な電話にも対応できる片耳ヘッドセットが有ると便利ですが、ヘッドセットだと音楽鑑賞などには不向きですよね。
そこで、耳をふさがないで耳に挟むタイプの骨伝導イヤホンの進化版空気伝導イヤホンを紹介します。

耳をふさがないで耳に挟むイヤホンってどういう事?

空気伝導式なので周囲の音も聞こえて快適に高品質の音を楽しむ事ができるよ!
従来の耳に差し込むイヤホンだと、音楽鑑賞などは楽しめるけど周りの音が聞こえないので運転には不向き、もしくは安全運転義務違反になりかねません。
耳をふさがないイヤホンでも、地域によっては安全運転義務になる場合がありますので、気になる方は運転中の使用を控えてください!
耳をふさがないで耳に挟む次世代イヤホンだと電話の対応もでき、音楽鑑賞や聴いて読書が出来る、Amazonオーディブルなども快適に尚且つ安全に楽しむ事ができます。
Amazonオーディブルが気になる方は是非こちらの記事を参考にしてください。

イヤホンの種類
イヤホンの種類にはケーブルの付いた有線イヤホンとケーブルのないワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)・主に通話用の片耳ヘッドセット・左右のイヤホンがケーブルで繋がっている左右一体型イヤホン・骨を通して振動を送り、耳をふさがない骨伝導イヤホン・そして今回ご紹介するのが、骨伝導イヤホンの進化版の空気伝導イヤホンです。
他にはカナル型とインナーイヤー型と言った形状の違いもあります。
カナル型とは、シリコン製のイヤーピースを耳穴に差し込むタイプで、耳穴にフィットしているため音がダイレクトに聞こえ音漏れが少ないのが特徴です。
インナーイヤー型とは、耳穴に引っ掛けるようなタイプで、フィット感がないが周りの音も聞こえやすいので屋外での使用でも安全です。
まずは、それぞれの特徴やメリットデメリットを紹介します。
有線イヤホン
有線イヤホンはデバイス=スマホなどのイヤホンジャックにプラグを差し込んで利用します。
メリット | デメリット |
---|---|
〇 〇充電が不要なので長時間使用できる 〇動画と音声がずれることがない 〇耳から外れても落とす心配がない | 比較的に音質がいい✕ケーブルが引っかかったりする ✕最近はイヤホンジャックが無い事が多い |
ワイヤレスイヤホンが人気ですが、有線イヤホンにもワイヤレスイヤホンにない魅力があります。
充電の心配しなくてもいいとか、落として無くしたり壊れるリスクがありません。値段もピンキリですが安くても音質のいいものが多いので、音質にこだわる人に向いてます。
ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)
ワイヤレスイヤホンはケーブルがなく無線、Bluetooth(ブルートゥース)で接続するイヤホンです。
完全独立型とも言われたりもします。
メリット | デメリット |
---|---|
〇デバイスから離れていても聴ける 〇イヤホンでON・OFFや音量調整ができる 〇通話としても使用できる | 〇ケーブルが無いので絡んだり引っ掛ける心配がない✕ ✕激しい運動には向いていない ✕充電がなくなると使えない | フィットしていないと落とすリスクがある
ワイヤレスイヤホンは軽めのランニングや散歩の他に一人仕事や家事などの何かをやりながらの、ながら聴きに向いています。
激しい動きや運動をすると外れて落ちるリスクがあります。
片耳ヘッドセット
ヘッドセットとは、イヤホンとマイクが一体化したことを言い、片耳ヘッドセットは主に通話用のイヤホンと言えます。
軽くて充電が長持ちするといったメリットがあり、運転中やテレワークなどの通話に適しています。デメリットは、音楽鑑賞や動画視聴にはモノラル音声になるため不向きです。
左右一体型イヤホン(ネックバンド型イヤホン)
左右一体型イヤホンは左右のイヤホンがケーブルでつながっているイヤホンで、首にフィットするようになっているのが、ネックバンド型イヤホンです。
メリット | デメリット |
---|---|
○ 〇激しい運動や動きに向いている 〇機能が優れている 〇使わない時は首にかけておける | 左右のイヤホンがつながっているため落とす心配がない✕収納時に絡まりやすい | ✕ケーブルが気になるケースもある
有線イヤホンとワイヤレスイヤホン(完全独立型)の中間のような左右一体型イヤホンは、デバイスとはケーブルでつながっておらず、左右のイヤホンがつながっているため落ちる心配がありません。
激しい運動やスポーツをやりながらイヤホンを使いたいと言う人には、最適だと思います。
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンは、これまでのイヤホンとは少し違い耳に差し込んで、耳からダイレクトに音を聴くのではなく、骨から頭蓋骨に音の振動を直接伝えて、鼓膜を介さずに音を認識することができます。
耳をふさがずに主にこめかみに装着して音声を聴くことができる新感覚イヤホンです。
メリット | デメリット |
---|---|
〇耳穴が痛くなったり痒くなったりしにくい 〇多少の動きでは落とす心配がない 〇補聴器としても利用されている | 〇耳をふさがないため周囲の音も聞き取れる✕周囲の音がうるさいと聞こえなくなる ✕メガネや帽子などの妨げになる場合がある ✕こめかみに装着するため、目立つし見栄えがあまり良くない | ✕音漏れが気になる
骨伝導イヤホンの大きな特徴は、耳をふさがないで音声を聴くことができるという点じゃないでしょうか。
鼓膜を介さないので、難聴の心配もいらず鼓膜に障害のある方には補聴器としても利用されているため、これからも需要があると思います。

イヤホンも色々な種類があるのですね。
耳をふさがない次世代イヤホンとは?カフ型空気伝導イヤホン

今回Amazonのタイムセールで購入したのはTUNER15TWSワイヤレスイヤホンです。
耳をふさがないで耳に挟むカフ型空気伝導イヤホンを実際に使ってみた感想などをお伝えします。
今までにない形状で、耳に挟むというのは違和感があるのではないかと心配でしたが、非常に軽く挟んだ感じもまったく違和感を感じませんでした。長時間付けていても付けているのを忘れるほどです。

空気伝導イヤホンとは?
骨伝導のような振動がなく、耳元のイヤホンから空気を送り音を伝えます。なので、ボリューム感のあるガンガン聴くと言う事は出来ません。
骨伝導イヤホンよりも改良して音漏れも少なくなりましたが、まったく音漏れしないわけではありません。
製品情報
製品仕様 | |
---|---|
形式 | TWS |
通信方式 | Bluetooth V5.3 |
内臓バッテリー | 充電式リチウム電池(3.7V) |
最大通信距離 | 見通し約 10m(class2) |
充電時間 | イヤホン(約1時間)/充電ケース(約50分) |
充電 | USB Type-C |
再生・通話可能時間 | 約5時間(80%音量) |
防水機能 | Ipx7 |
外形寸法 | 48.9㎜×74.2㎜×28.5㎜ |
質量 | 片耳5g・充電ケース42g |
再生周波数帯域 | 2.40Ghz-2.48-Ghz |
付属品として、充電ケース・専用充電コード・取扱説明書・延長保証サービスの案内が入っていました。

説明書は字が小さすぎて見るのに苦労します。
カフ型空気伝導イヤホンのメリット・デメリット
骨伝導イヤホンの進化版のカフ型空気伝導イヤホンの音質や音漏れなどメリットデメリットを介してお伝えします。
メリット | デメリット |
---|---|
〇軽くて付けている感があまりしない 〇長時間付けていても疲れを感じない 〇周囲の音も聞こえるので安心・安全 〇多少の激しい動きでも以外と落ちない | ✕周囲の音がうるさいと聞こえない ✕電池の消耗が早い | ✕だだもれではないが、音漏れはする
初め耳に装着した時は「あぁ簡単に外れそうだし、あまりよくないかも」と思ったのですが、以外としっかりしていてよほどの激しい運動をしない限り落ちる心配はありません。
耳穴をふさがない骨伝導イヤホンと同じなのですが、周囲の騒音で聞こえなくなるので一語一句聴きたいと言う人には不向きです。室内の騒音がない場所で聴くには、問題ないですが屋外や車内はバックミュージック程度に聴くことをおすすめします。
TUNER15TWSワイヤレスイヤホンの評価
実はTUNER15TWSワイヤレスイヤホンはAmazonタイムセールの数量限定の、79%offで税込2999円で購入したのですが、正直言ってそこまで高価な商品ではないと感じました。
本体ケースに収納状態で電源オフとなるのですが、すぐに外れてしまいBluetoothが繋がった状態になってしまうので、通知音が聞こえなかったり、電話がかかってきても通話出来ない状態になります。
本体ケースの充電がすぐになくなるし、この製品は正直おすすめできません!
ただ音質は良く、軽くて付けている違和感が無いのはいい点です。
カフ型空気伝導イヤホンのおすすめ
評価4.2

評価3.8

評価3.4

評価4.0

評価3.5


トラックドライバーの隙間時間にカフ型空気伝導イヤホンが便利ですよ!
まとめ
耳をふさがないで耳に挟む次世代イヤホンのカフ型空気伝導イヤホンは何かをやりながら聴く、ながら聴きにピッタリだと思いますよ。
車内から屋外や室内でも長時間付けていても違和感なく疲れずに、周囲の音も聞こえて音量を調整すれば話をしながらでも聴くことができます。
ただし運転中に聴くと安全運転義務違反にあたる場合もあるので、注意するかもしくは、運転中はイヤホンの使用をしないようにしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

これからもこつぶブログをよろしくお願いいたします!



空気伝導イヤホン以外のイヤホンもご紹介します。





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