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【雪道運転初心者】トラックドライバーが教える雪道の走り方!

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雪道運転は、初めて経験する人にとっては非常に難しく恐怖心や不安がありますよね。

しかし、それをマスターすることで、冬季にも自由自在にドライブできるようになります。

雪道を安全かつスムーズに運転するには、適切なテクニック知識が必要です。

そこで、トラックドライバー25年の経験を活かして、雪道の走り方について解説します。

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目次

雪道運転の基本

  • 雪道では、スタッドレスタイヤ、もしくはチェーンを装着して走行しましょう。
  • 急な操作は避けましょう。
  • 車間距離はいつもの2倍は開けて走行しましょう。
  • カーブや交差点の手前では十分速度を落としましょう。
  • 雪が降っている時などは、視界が悪くなるので気を付けましょう。

少し位の雪ならチェーンでも平気なのですが、ガッツリ積もりそうだったり、雪国に行く際には、スタッドレスタイヤをはかせてください!

雪道でノーマルタイヤの走行は大変危険だし、法律違反なので絶対に止めましょう。

急ハンドル・急ブレーキ・急加速など、急の付く操作はスリップする原因で、とても危険なので、優しい運転を意識するように、心掛けるといいです。

車間距離は、前の車がブレーキを掛けても、軽いブレーキで止まれるくらい余裕を持った距離を空けるようにしましょう。

特に下り坂は優しくブレーキを踏んだつもりでも、スリップする恐れがあるので、十分に気を付けましょう。「登り坂の途中で停止するのはなるべく避けましょう。」

カーブや交差点を曲がる際に速度を落とさないと、横滑りやスピンなどをする恐れがあるので、カーブや交差点の手前では、十分に速度を落とし、優しくハンドルを切って曲がるようにしましょう。

雪が降っていると、フロントガラスに雪が積もってきて、ほとんどワイパーの届く範囲しか視界が無くなり、しかもヘッドライトに雪が反射し前が見えづらく非常に危険になるので、神経を集中した運転が必要になります。

雪が強く降っている時は、不用意な外出を避けるのが一番安全です。

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雪道の種類

雪道にもいくつか種類があり、危険度もかわってきます。

  • シャーベット状の雪道
    雪が溶けかかってる、晴れた昼間や雨が降ってきた時などに、なりやすく、ハイドロプレーニング現象が起こりやすいので注意して走行してください。
    *[ハイドロプレーニング現象とはタイヤと路面の間に水が入り込み摩擦力が無くなる事です。]
  • アイスバーン
    雨の後や、昼間に雪が溶けかかり再び凍った状態で、気温が下がった夜から朝方になりやすく、走行中の見た目ではわかりづらいので、注意しましょう。
    一度滑り出したら操作不能の状態になるので、非常に危険です。
  • ブラックアイスバーン
    路面が濡れているように見え黒く見えるけど、実は凍っている状態なので気を付けてください。
  • 新雪状態
    雪が積もった状態で、車も走っていないため轍もなく車道もわかりづらいので注意が必要です。
    あまり深い新雪だと、走行不能になります。

雪道初心者🔰へのアドバイス

初めての雪道は非常に怖くて、緊張しますよね!

私も手に汗をかいて運転していました。

でもその恐怖心と緊張を忘れないでください。

なので、経験上のアドバイスや必需品などを紹介します。

雪道初心者🔰編

  • なるべく車通りの多い道を選びましょう。
    雪国の人はみんな親切なので、何かあったら助けてもらえますよ。
  • 夜から朝方の運転はなるべく避け、昼間のうちに運転した方が安全です。
    やはり夜から朝方は車通りも少なく、路面も凍る恐れがあり危険なので、気温も高い昼間に走るのが無難でしょう。
  • 試しブレーキ
    周りに車や障害物が無い事を確認して、一度ブレーキを少し強めに踏み込みどれ位で止まるか体感してみると、その後の運転が楽になりますよ。
    アイスバーンは、危険なので止めておきましょう。

雪道初心者🔰トラックドライバー編

  • 雪道では、排気ブレーキは使わない!
    排気ブレーキは効きすぎて、スリップする恐れがあるので、エンジンブレーキフットブレーキを使うようにしましょう。
  • 荷物はなるべくケツ積み「後ろ」
    トラックはケツが軽くスリップやスピンしやすいため、空荷が一番危険です。
    荷物を積むときはなるべくケツ荷にしましょう。

雪道運転の必需品

サングラス
雪が光に反射して、非常に眩しく運転の妨げになるため、サングラスは用意しておいた方が安全です。
長い時間紫外線を浴びていると雪目「目の日焼け」になる場合もあります。

目薬や目の疲れを取れるもの
光の反射で目が疲れるのもありますが、雪道は相当集中して、運転しないとならない為、集中力維持のためにも、目薬などがあると、助かります。

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厚手の手袋・長靴
スタッドレスタイヤを履いていない場合、チェーンを装着しないとならないため、手袋と長靴は用意しておいた方がいいでしょう。
チェーンを装着しない場合でも、長靴があると便利ですよ。

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毛布
毛布は寝る時の為でもあるといいのですが、*スタックした時にあると助かります。

これは私が夜中に車もほとんど、通らない場所でスタックした時に、たまたま通った地元のトラック運転手の方に助けて貰った時の方法です。

毛布をタイヤの前に引いたら簡単に抜け出せたので、それから、毛布は必需品です。

*スタックとは、雪にタイヤが埋まって動けなくなった状態の事

飲み物・食料
雪道では、何があるかわかりません。通行止めは日常茶飯事なので、飲み物と食料は必ず用意しておいた方がいいでしょう。

まとめ

雪道は危険がいっぱいなので、出来る事ならば走らない方が得策だと思いますが、運転する時は、時間に余裕を持ってスピードを出さず、運転に集中するように心掛けましょう。

雪道には何が起こるかわからないので、なるべくガソリンは満タンにしておいた方が安心です。

最後まで見て頂きありがとうございます。

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