オーディブルは、本を聴くという新しい読書体験を提供してくれるサービスですが、月額料金が高いと感じたり、しばらく使わないとわかったりするときには、退会や休会を検討することもあるでしょう。
しかし、オーディブルの退会と休会にはそれぞれメリットとデメリットがあります。また、手順も少し複雑です。そこで、この記事では、オーディブルの退会と休会手順について、違いや注意点を徹底解説します。
オーディブルの退会と休会について知りたい人は、ぜひ最後までお読みください。
月額料金1500円は決して安くないので、長い期間使えない時などは休会を検討してみてください。
オーディブルを楽しむために、最適な選択をする方法をお伝えします。
オーディブルの退会と休会の違い
退会とは
オーディブルを退会するということは、オーディブルの会員資格を完全に解約するということです。つまり、オーディブルのサービスやコンテンツにアクセスできなくなります。
例えば、交換したオーディオブックやダウンロードしたオリジナルコンテンツは、退会後に聴くことができません。また、退会後に再入会すると、以前に獲得した作品や割引などの特典が失われます。
オーディブルを退会するということは、オーディブルとの関係を完全に断つということなので、よく考えてから決めるようにしましょう。
休会とは
オーディブルを休会するということは、サブスクリプションプランを一時的に停止することを指します。
休会中は、月額料金の支払いを停止し、サービスを利用できなくなります。通常、休会期間中には、アカウントやライブラリーの情報は保持されますが、オーディブルのコンテンツにアクセスすることはできません。
休会を再開すると、サービスの利用を再開することができます。休会の条件や手続きについては、アマゾンオーディブルのウェブサイトやアプリ内で確認できます。
オーディブルを休会するということは、オーディブルとの関係を一時的に冷却するということなので、しばらくオーディブルを使わないときや、月額料金を節約したいときに便利です。
退会と休会の比較
オーディブルの退会と休会の違いや注意点をまとめる表を作成しました。以下の表をご覧ください。
退会 | 休会 | |
---|---|---|
メリット | 月額料金が発生しない | オーディブルのサービスやコンテンツにアクセスできる |
デメリット | ・オーディブルのサービスやコンテンツにアクセスできない ・以前に獲得した作品や割引などの特典が失われる | ・月額料金が発生する ・新たな作品や割引などの特典は受けられない |
おすすめな人 | ・オーディブルに興味がなくなった人 ・オーディブルのサービスやコンテンツを全く使わない人 ・オーディブルの月額料金が負担に感じる人 | ・オーディブルに興味はあるが、しばらく使わないとわかっている人 ・オーディブルのサービスやコンテンツを時々使う人 ・オーディブルの月額料金を節約したい人 |
この表からわかるように、オーディブルの退会と休会にはそれぞれメリットとデメリットがあります。あなたのニーズや状況に合わせて、最適な選択をするようにしましょう。
オーディブルの退会の手順
パソコンからの退会手順
パソコンから退会する際はこちらのオーディブルサイトaudible.co.jpから行いますので、ログインしてください。
画面右上の○○さん、こんにちは!からアカウントサービスを選択します。
○○さんこんにちは!となっていなかったらサインインしてください。
画面下の退会手続きへをクリックしてください。
退会手続きへをクリックすると、「定額制の聴き放題特典がりようできなくなります。」という画面の一番下までスクロールして、このまま退会手続きを行うをクリックしてください。
3か月割引オファーと休会申請下の退会手続きを完了するをクリックしてください
最後に退会アンケートの退会理由を選び送信します。
スマートフォンから退会する手順
オーディブルの退会はスマートフォンからも出来ますが、アプリからは退会出来ません。スマートフォンで行う場合はPCサイトから行います。
アプリやスマホサイトから退会は出来ないのでご注意ください。
こちらのオーディブルサイトaudible.co.jpからログインすると、スマホサイトになるため一番下までスクロールして、PCサイトに移行してください。
PCサイトに移行したら上記のパソコンからの退会手順と同じく進めると退会できます。
電話・メールでの退会手順
オーディブルは電話やメールでも退会できるので、パソコンやスマートフォンなどで不都合があり退会が出来なかったら電話やメールで退会してください。
スマートフォンから退会する手順と同じにオーディブルサイトaudible.co.jpにログイン後PCサイトに移行してください。以下パソコンもスマートフォンも同じ手順です。
ログイン後、右上の○○さん、こんにちは!横のお問い合わせをクリックしてください。
1.お問い合わせ内容をご選択くださいから、退会についてを選択
2.ご選択くださいから退会についてを選択
3.お問い合わせ方法から電話かEメールを選択(電話がおすすめとなっているので、電話を推奨します。)
Eメールまたは携帯電話番号を入力後、次に進むからパスワードを入力してサインインしてください。
あなたの番号から電話番号を入力して「すぐにかけてください」から電話ができます。
以上が解約・退会する時の手順となります。
オーディブル解約・退会の注意点と補足
退会の注意点
オーディブルのアプリを削除しても解約できない
オーディブルの解約はPCサイトから行うか、電話・Eメールからのふた通りしかないので、オーディブルのアプリをアンインストールしたり、サインアウトしても解約できないので注意してください!
スマホサイトやアプリからは退会出来ません。
更新日前に退会しないと料金がかかる
更新日を1日でも過ぎると料金がかかるので、更新日前に退会するようにしてください。更新日を1日でも過ぎて退会したら、次の更新日までサービスを受けられます。
日割りで料金が戻って来ないので注意してください!
退会の補足
退会後も会員資格の終了日までは聴く事ができる
退会が完了しても会員資格の終了日(更新日)までは、今まで通りオーディブルの会員特典を楽しむことができます。
退会完了した時に会員資格終了日はいつまでか、残り何日オーディブルのサービスを楽しめるか分かるし、会員資格終了日より前であれば、気が変わって継続する事もできます。
会員資格終了日が過ぎても単品で購入した作品は引き続き聴く事ができるので、お気に入りの作品が有ったら購入しておいて退会後に繰り返し聴く事もできます。
聴き放題特典のライブラリーにある作品は利用不可と表示され、聴く事が出来なくなります。
休会申請について
休会申請とは退会はしたくないけど、忙しかったり出張などで長期間オーディブルを使用できない時に、最大90日間の30日単位で休会する事ができます。
休会中は料金が発生せず、休会期間が終わると自動的に会員プランに切り替わり、今まで通りとなって料金も請求されます。
休会申請は12ヶ月に一度しか使えなくて、休会期間中はオーディブルの会員特典を使用できません。
休会申請のやり方は、退会手順からも出来ますが、カスタマーサービスで休会手続きしてくださいとアマゾンが推奨しています。
退会手順のステップ4で「休会する」をクリックすると休会申請する事ができます。
忙しかったりちょっと期間を取りたいなという方は休会申請するのもいいですね。
まとめ
以上で、オーディブルの退会と休会手順について、違いや注意点を徹底解説しました。オーディブルの退会と休会にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、あなたのニーズや状況に合わせて、最適な選択をするようにしましょう。
オーディブルは、本を聴くという新しい読書体験を提供してくれる素晴らしいサービスです。もし、オーディブルのサービスやコンテンツを楽しみたいなら、休会を検討することをおすすめします。
休会期間は最大3ヶ月ですので、その間にオーディブルの魅力を再発見できるかもしれません。
もし、オーディブルに興味があるけれども、まだ登録していない人は、無料体験を利用してみるといいでしょう。無料体験では、30日間無料でオーディブルを使えます。
気に入ったらそのまま継続してもいいですし、気に入らなければ退会してもいいです。まずは、オーディブルの魅力を自分の耳で確かめてみてください。
無料体験を詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!
この記事が、オーディブルの退会と休会手順についての参考になれば幸いです。オーディブルを楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
これからもこつぶブログをよろしくお願いいたします!
コメント