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【楽天証券×楽天銀行】マネーブリッジとは?メリットデメリットを解説

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楽天銀行と楽天証券の間で提供される連携サービス「マネーブリッジ」について、ご存知でしょうか?マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の普通預金金利が大手銀行の最大100倍になったり、楽天証券のお取引で楽天ポイントがたまったり、資金移動や残高表示などの便利な機能が利用できたりします。

しかし、マネーブリッジには、メリットだけでなく、デメリットや制限もあります。この記事では、マネーブリッジの概要とサービス内容、メリットとデメリット、よくある質問と回答を解説します。

マネーブリッジのサービスを利用するかどうかは、お客様のご判断にお任せしますが、きっとこの記事が参考になると思います。

楽天証券の口座開設について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

アシスタント

楽天証券口座と楽天銀行口座を同時開設も可能ですよ。

こつぶ

マネーブリッジをすると楽天銀行の金利が最大0.1%になるのはかなりお得ですね!

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マネーブリッジとは?楽天証券と楽天銀行の連携サービス

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の間で資金移動や残高表示などのサービスを提供する連携サービスのことです。マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の普通預金金利が大手銀行の最大100倍になるという優遇金利が適用されます。

また、楽天証券との自動入出金(スイープ)や投資あんしんサービスなど、お取引に便利な機能も利用できます。

マネーブリッジの概要とサービス内容

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券の連携サービスで、以下のようなサービスを提供しています。

  • 優遇金利サービス:楽天銀行の普通預金金利が大手銀行の最大100倍になります。金利は年0.1%で、普通預金残高の上限は300万円以下で、300万円以上から金利が年0.04%となります。
  • 自動入出金(スイープ)サービス:楽天証券と楽天銀行の間で、設定した金額に応じて自動的に資金移動が行われます。例えば、楽天銀行の普通預金残高が設定した下限を下回った場合、楽天証券から自動的に資金が振り込まれます。逆に、楽天銀行の普通預金残高が設定した上限を超えた場合、楽天証券に自動的に資金が振り込まれます。これにより、資金の有効活用や資金管理の手間が省けます。
  • 楽天ポイントサービス:楽天証券のお取引で楽天ポイントがたまります。楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループのサービスで使えるポイントです。
  • 残高表示サービス:楽天銀行の普通預金残高を楽天証券の画面で確認できます。楽天証券のトップページや資産状況ページに、楽天銀行の普通預金残高が表示されます。これにより、楽天銀行と楽天証券の資産状況を一元的に把握できます。
  • 投資あんしんサービス:信用取引の際の不足金や信用保証金維持率を自動的に補填できます。信用取引とは、証券会社から借りた株式を売買する取引のことです。信用取引を行うには、証券会社に一定の保証金を預ける必要があり、株価の変動によって保証金が不足したり、信用保証金維持率が基準を下回ったりする場合があります。このような場合、証券会社から追加の保証金の入金を求められることがあります。マネーブリッジの投資あんしんサービスでは、このような場合に、楽天銀行の普通預金から自動的に資金が振り込まれます。これにより、追加の保証金の入金の手間や、強制決済のリスクを回避できます。
  • らくらく入出金サービス:手数料無料、原則24時間、リアルタイムで資金移動ができます。楽天銀行と楽天証券の間で、いつでも手数料無料で資金移動ができ、原則24時間リアルタイムで資金移動が反映されます。これにより、タイミングを逃さずにお取引ができます。

マネーブリッジの申し込み方法と必要な条件

マネーブリッジの申し込み方法は、以下の通りです。

  • 楽天銀行と楽天証券の両方の口座を開設する:マネーブリッジの登録には、楽天銀行と楽天証券の両方の口座が必要です。まだ口座を開設していない場合は、それぞれの公式サイトから申し込みを行ってください。また、同時に口座開設も可能です。
  • 楽天証券のマイページからマネーブリッジの登録を行う:楽天銀行と楽天証券の両方の口座を開設したら、楽天証券のマイページからマネーブリッジの登録を行ってください。楽天証券のマイページにログインしたら、メニューの「口座管理」から「マネーブリッジ登録」を選択してください。そこで、楽天銀行の口座番号と暗証番号を入力し、利用するサービスを選択してください。利用するサービスは、優遇金利サービス、自動入出金(スイープ)サービス、残高表示サービス、投資あんしんサービス、らくらく入出金サービスの中から、任意に選べます。すべてのサービスを利用する場合は、「全てのサービスを利用する」にチェックを入れてください。最後に、利用規約に同意して、登録ボタンを押してください。これで、マネーブリッジの登録が完了です。

マネーブリッジのメリット

マネーブリッジに登録すると、楽天銀行と楽天証券の間で様々なサービスを利用できます。これらのサービスには、以下のようなメリットがあります。

楽天銀行の普通預金金利が大手銀行の最大100倍になる

マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になります。これは、大手銀行の普通預金金利の最大100倍です。例えば、三菱UFJ銀行の普通預金金利は年0.001%ですので、楽天銀行の金利はその100倍に相当します。このように、マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の普通預金で高い金利を得ることができます。

楽天証券との自動入出金(スイープ)で資金移動がスムーズになる

マネーブリッジに登録すると、楽天証券と楽天銀行の間で、自動的に資金移動が行われます。これは、自動入出金(スイープ)と呼ばれるサービスです。自動入出金(スイープ)では、楽天銀行の普通預金残高が設定した下限を下回った場合、楽天証券から自動的に資金が振り込まれます。逆に、楽天銀行の普通預金残高が設定した上限を超えた場合、楽天証券に自動的に資金が振り込まれます。これにより、資金の有効活用や資金管理の手間が省けます。例えば、楽天銀行の普通預金残高の下限を10万円、上限を50万円に設定した場合、以下のように資金移動が行われます。

  • 楽天銀行の普通預金残高が9万円になった場合、楽天証券から1万円が自動的に振り込まれて、楽天銀行の普通預金残高が10万円になります。
  • 楽天銀行の普通預金残高が51万円になった場合、楽天証券に1万円が自動的に振り込まれて、楽天銀行の普通預金残高が50万円になります。

このように、自動入出金(スイープ)によって、楽天銀行の普通預金残高が常に設定した範囲内に保たれます。これは、楽天銀行の優遇金利を享受するためにも有利です。なぜなら、楽天銀行の優遇金利0.1%は、普通預金残高の上限が300万円であるからです。自動入出金(スイープ)によって、楽天銀行の普通預金残高が300万円を超えることを防ぐことができます。また、自動入出金(スイープ)によって、楽天証券のお取引に必要な資金が常に確保されます。なぜなら、楽天銀行の普通預金残高が不足した場合、楽天証券から自動的に資金が振り込まれるからです。このように、自動入出金(スイープ)は、楽天銀行と楽天証券の間で資金移動がスムーズになるメリットがあります。

楽天ポイントが貯まる

楽天証券の取引や楽天銀行のハッピープログラムで楽天ポイントを貯めることができます。

  • 楽天証券のポイントプログラム:楽天証券では、さまざまな取引でポイントが貯まるポイントコースがあります。詳しくはこちらの楽天証券ポイントプログラムを参照してください!
  • 楽天銀行のハッピープログラム:ハッピープログラムは、楽天銀行の口座開設後にエントリーするだけで、楽天ポイントの獲得倍率が3倍になったりとさまざまな優遇があります。詳しくはこちらの楽天銀行ハッピープログラムを参照してください!

らくらく入出金で手数料無料で原則24時間、リアルタイムで資金移動ができる

マネーブリッジに登録すると、手数料無料で原則24時間、リアルタイムで資金移動ができます。これは、らくらく入出金と呼ばれるサービスです。らくらく入出金では、楽天銀行と楽天証券の間で、いつでも手数料無料で資金移動ができます。また、原則24時間、リアルタイムで資金移動が反映されます。これにより、タイミングを逃さずにお取引ができます。例えば、楽天証券で株式を購入する場合、以下のようにらくらく入出金が便利です。

  • 楽天銀行の普通預金に資金がある場合:楽天銀行の普通預金から楽天証券に資金を振り込む必要がありますが、らくらく入出金を利用すれば、手数料無料で原則24時間、リアルタイムで資金移動ができます。例えば、楽天銀行の普通預金に10万円があって、楽天証券で株式を購入したい場合、楽天銀行のマイページから「らくらく入出金」を選択して、10万円を楽天証券に振り込めば、すぐに楽天証券で株式を購入できます。
  • 楽天銀行の普通預金に資金がない場合:楽天証券から楽天銀行に資金を振り込む必要がありますが、らくらく入出金を利用すれば、手数料無料で原則24時間、リアルタイムで資金移動ができます。例えば、楽天証券に10万円の資金があって、楽天銀行の普通預金に振り込みたい場合、楽天証券のマイページから「らくらく入出金」を選択して、10万円を楽天銀行に振り込めば、すぐに楽天銀行の普通預金に反映されます。

このように、らくらく入出金によって、手数料無料で原則24時間、リアルタイムで資金移動ができるメリットがあります。

楽天証券の口座開設はこちらから

マネーブリッジのデメリット

マネーブリッジに登録すると、楽天銀行と楽天証券の間で様々なサービスを利用できますが、一方で、以下のようなデメリットもあります。

マネーブリッジの登録には楽天銀行と楽天証券の両方の口座が必要

マネーブリッジの登録には、楽天銀行と楽天証券の両方の口座が必要です。まだ口座を開設していない場合は、それぞれの公式サイトから申し込みを行う必要があります。これは、マネーブリッジの登録に時間や手間がかかるというデメリットです。また、楽天銀行と楽天証券の両方の口座を開設すると、それぞれの口座管理や手続きが増えるというデメリットもあります。

マネーブリッジの優遇金利は普通預金残高の上限がある

マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になりますが、この優遇金利は、普通預金残高の上限が300万円であるという制限があります。つまり、300万円を超えると、優遇金利0.1%が適用されません。これは、マネーブリッジの優遇金利の効果が限定的であるというデメリットです。例えば、楽天銀行の普通預金残高が500万円の場合、300万円分は0.1%(年利)で、残りの200万円分は年0.04%で金利が付与されます。

このように、マネーブリッジの優遇金利は、普通預金残高の上限があるというデメリットがあります。

 マネーブリッジのサービスは円普通預金のみが対象

マネーブリッジのサービスは、円普通預金のみが対象であるという制限があります。つまり、外貨預金や定期預金などの他の預金種類は、マネーブリッジのサービスを利用できません。これは、マネーブリッジのサービスの範囲が限定的であるというデメリットです。

マネーブリッジのよくある質問と回答

マネーブリッジのサービスに関して、よくある質問と回答を以下に紹介します。

マネーブリッジの申し込み後、サービスの適用が可能になるのはいつから?

マネーブリッジの申し込み後、サービスの利用や優遇金利の適用が可能になるのは、原則として翌営業日からです。ただし、楽天銀行の口座開設や楽天証券の口座開設が完了していない場合は、それぞれの口座開設が完了した日の翌営業日からです。また、楽天銀行の口座開設や楽天証券の口座開設が土日祝日に完了した場合は、その翌々営業日からです。

 マネーブリッジの解約方法はどうすればいいか?

マネーブリッジの解約方法は、以下の通りです。

楽天証券のマイページからマネーブリッジの解約を行う

楽天証券のマイページにログインしたら、メニューの「口座管理」から「マネーブリッジ解約」を選択してください。そこで、楽天銀行の口座番号と暗証番号を入力し、利用しているサービスを全て解除してください。最後に、利用規約に同意して、解約ボタンを押してください。これで、マネーブリッジの解約が完了します。

楽天銀行の口座を解約する

楽天銀行の口座を解約すると、自動的にマネーブリッジも解約されます。楽天銀行の口座を解約するには、楽天銀行のマイページから「口座解約」を選択してください。そこで、必要な手続きを行ってください。これで、楽天銀行の口座とマネーブリッジの解約が完了します。

楽天証券の口座を解約する

楽天証券の口座を解約すると、自動的にマネーブリッジも解約されます。楽天証券の口座を解約するには、楽天証券のマイページから「口座解約」を選択してください。そこで、必要な手続きを行ってください。これで、楽天証券の口座とマネーブリッジの解約が完了します。

このように、マネーブリッジの解約方法は、いずれも簡単に行えますが、解約するとマネーブリッジのサービスを利用できなくなることに注意してください。

マネーブリッジのサービスと他の銀行連携サービスとの併用はできる?

マネーブリッジのサービスと他の銀行連携サービスとの併用は、原則としてできません。他の銀行連携サービスとは、例えば、三井住友銀行とSBI証券の間で提供されている「スマートスイープ」や、みずほ銀行とカブドットコム証券の間で提供されている「みずほ銀行スイープサービス」などのサービスです。これらのサービスは、マネーブリッジと同様に、銀行と証券会社の間で資金移動や残高表示などのサービスを提供していますが、マネーブリッジと併用することはできません。なぜなら、マネーブリッジのサービスは、楽天銀行と楽天証券の間でのみ有効であるからです。したがって、マネーブリッジのサービスを利用する場合は、他の銀行連携サービスを解約する必要があります。

マネーブリッジのサービスに関するお問い合わせ先はどこ?

マネーブリッジのサービスに関するお問い合わせ先は、以下の通りです。

  • 楽天銀行のお問い合わせ先:楽天銀行のお問い合わせフォームからAIチャット24時間対応やチャットサポート(オペレーターとチャット)月曜~金曜 9:00~20:00・土日祝日 9:00~17:00、もしくは、メールによるお問い合わせによるメール回答時間は、原則、月~金曜 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)となります。
  • 楽天証券のお問い合わせ先:楽天証券のカスタマーサービスセンターから、AIチャットや有人チャットでお問い合わせの種類や内容を入力してください。電話でのお問い合わせも行っていますが、混雑してつながりにくい場合があります。

以上が、マネーブリッジのサービスに関するよくある質問と回答です。

まとめ

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の間で提供される連携サービスで、資金移動や残高表示などの便利な機能を利用できるほか、楽天銀行の普通預金金利が大幅にアップしたり、楽天証券のお取引で楽天ポイントがたまったりするメリットがあります。

しかし、マネーブリッジには、楽天銀行と楽天証券の両方の口座が必要であったり、優遇金利やサービスの対象が限られていたりするデメリットや制限もあります。

この記事では、マネーブリッジの概要とサービス内容、メリットとデメリット、よくある質問と回答を解説しました。マネーブリッジのサービスを利用するかどうかは、お客様のご判断にお任せしますが、この記事が参考になれば幸いです。

アシスタント

最後までご覧いただきありがとうございました。

こつぶ

これからもこつぶブログをよろしくお願いいたします!

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